包丁を握ったこともなかった人間が
誰にも負けない技術と自信を手に入れた

大学4年間、マックスバリュ東海でアルバイトをしていました。店長とも気さくに話ができたので「風通しがいい会社だな」と感じたことを覚えています。就職活動では食品業界をメインに、メーカーや商社なども回りましたが、自分が一番生き生きと働ける環境はやはりここだと考え、当社を選びました。
入社後は、水産部門を担当し、現在はチーフとして魚の発注から加工、商品の陳列まで行っています。今では部門をまとめる立場ですが、入社するまで包丁を握ったことすらありませんでした。そのため、研修はとても辛く厳しいものでしたが、「配属されたからには周りに負けたくない！」と必死に練習。その結果、魚を捌くことに関しては誰にも負けない技術と自信を得ることができました！

あらゆる経験が活かされる
仕事の醍醐味を実感

マックスバリュ東海には、部門ごとに卓越した能力を持つ先輩がおり、売価の見方や、相場に応じた加工方法など、仕事に必要な技術と知識を教えてくれます。先輩方のおかげで今の私があると言っても過言ではありません。それを一番実感したのは、2020年の「土用の丑」の日のこと。巣ごもり需要によって鰻のニーズが高まり、近隣店舗では売り切れが続出。しかし当店では、希望するお客さま全員に商品を届けることができました。先輩のもとで学んだ知識と経験則を活かし、例年の実績にとらわれない数量を仕入れることに踏み切ったのです。先輩方のおかげでお客さまのニーズを正確に読み取れるようになったと感謝するとともに、大きな達成感を得られました。
今後の目標は、まずは副店長になること。総合的に情報をキャッチし、店舗を盛り上げていきたいと思っています。