缶詰はストックしておけば、思い立ったときにすぐ使える便利な食材です。🥫
下ごしらえの手間がなく、そのまま器に出すだけでも1品完成しますが、
ひと工夫でちょっとアレンジの効いた1品に変身もできます。 😀
普段から常備しておくことでいつでも好きなときに使え、
未開封では常温保管ができて冷蔵庫のスペースをとらない点も嬉しいポイントです。 (*’ω’*)
今回はよく見かける缶詰として、さばの缶詰・豆の缶詰・ツナの缶詰・焼き鳥の缶詰をアレンジしたレシピをご紹介します。 🙂
【さばの缶詰を使ったレシピ】
さばのみそ煮缶と大根の煮物🐟
さばのみそ煮缶は汁ごと入れて使い切ります。
みそ煮缶のみそをベースに使うため、味つけも簡単です。
レシピでは大根に加えてにんじんをプラスし、具だくさんの煮物に仕上げます。🥕
★ポイント
・追加で使うみそはお好みのものを使えばOKです。👍
・魚の缶詰は骨まで食べられるものが多く、骨取りの作業も不要です。🐟
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【豆の缶詰を使ったレシピ】
グリーンピースのミートソースパスタ🍝
下ごしらえがいらず、水を切ってすぐに使えるため、
缶詰のグリーンピースなら彩りが欲しいときの強い味方にも!
ちょっとかさまししたいときにも、豆の缶詰は常備しておくと便利です。💡
★ポイント
・豆特有の風味はパスタソースに合わせることでマスキングされ、食感のアクセントで存在感を出します。
・お好みでタバスコや粉チーズをかけると味わいの変化も楽しめます。🧀
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【ツナの缶詰を使ったレシピ】
ツナ缶で麻婆豆腐
ツナ缶を汁ごと入れることでコクがアップ!ツナの旨みが加わった麻婆豆腐になります。
ちょっとマイルドな味つけがお好みの方にもオススメです。 (^_-)-☆
★ポイント
・辛さを足したい方はラー油などを追加しても◎
・ごはんや春雨と合わせて主食メニューにしてもよいですね。🍚
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【焼き鳥の缶詰を使ったレシピ】
焼き鳥缶とこんにゃくの炒め煮🐔
汁ごと焼き鳥缶を入れることで、調味料はしょうゆと和風顆粒だしを少し加える程度でOK!👍
少し多めに作ってお弁当のおかずにするのにもピッタリです。🍱
★ポイント
・こんにゃくの表面に格子状の切り込みを入れることで、味が染み込みやすくなります。🔪
・副菜として和食の献立に合わせやすく、魚の塩焼きなどシンプルな料理にもマッチします。
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【缶詰はいつからあるの?】
缶詰は今ではすっかり身近な食材ですが、日本缶詰びん詰レトルト食品協会によると、
その歴史は200年以上前にさかのぼります。
19世紀初めにフランスで保存食として開発され、その後アメリカや日本へと広まりました。
密閉した容器ごと加熱殺菌することで長期間の保存が可能になり、戦時中の兵士の食糧や船旅の必需品としても重宝されてきました。🚢
現代では、魚や肉、野菜、豆類、果物など、あらゆる食材が缶詰になり、ちょっとユニークな商品なども販売されています。 😮
缶詰のいちばんの魅力は「長期保存ができること」です。💡
未開封なら常温で数か月から数年は保存が可能で、冷蔵庫のスペースを取らず、長く買い置きしておけるのが便利です。
必要なときにすぐ使える手軽さに加え、旬の時期に加工されているものについては、栄養がよい状態で閉じ込められているのも特徴です。
また、缶詰は食品ロスの削減にも貢献します。生鮮品よりも食べ切れずに捨ててしまう心配が少なく、必要な分だけ使いやすいです。
さらに、さばやいわしなどの魚は缶詰になると、骨までやわらかくなって食べられるようになります。🐟
今回ご紹介したレシピなども活用し、ムダの少ない食生活に役立ててみてくださいね。♪
まずは缶詰を常備するところから始めてみてはいかがでしょうか。 !(^^)!










