

マックスバリュ東海は、「人間尊重」の経営を志向し、「従業員の志を聴き、従業員の心を知り、従業員を活かす」ことを人事の基本理念として、従業員一人ひとりの会社・家庭・地域生活を共に充実することを人事の行動理念としています。
マックスバリュ東海は、2022年度に「健康経営宣言」を行い、従業員の労働安全衛生と健康経営に取り組んでいます。

マックスバリュ東海は、従業員と家族の健康をサポートします。
そして、従業員とともに地域とハピネスを実現します。
マックスバリュ東海は、従業員とお客さまの健康と幸せを実現し地域社会に貢献するために人材こそが最大の経営資源であるとの信念に基づき、多様な人材が健康で能力を発揮し活躍し続けられる企業となることを目指しています。
従業員一人ひとりが心身ともに健康で長く働き続けたいと感じ、働く意欲に満ちた存在であること、そして健康な従業員が幸せの地域生活を送り、お客さまの健康と幸せの実現に貢献することことが、マックスバリュ東海の健康経営で実現したい姿です。
そのため健康経営の最終目的を「労働生産性の向上」「人材定着 望まない離職の低減」「従業員満足度及びワークエンゲージメントの向上」として以下の指標を健康経営の最終的な目標指標として取り組んでいます。
| 健康経営の最終的な目標指標 | 単位 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 |
|---|---|---|---|---|---|
| 実績 | 実績 | 実績 | 実績 | ||
| プレゼンティーイズム | % | 33.1 | 32.1 | 32.7 | 32 |
| アブセンティーイズム(傷病手当金支給延べ日数) | 日 | - | - | - | - |
| アブセンティーイズム(傷病欠勤・休職者割合) | % | 1.01 | 0.91 | 0.94 | 1.17 |
| 従業員満足度 | 点 | - | - | 3.23 | 3.23 |
| 入社3年以内の離職率 | % | 36.4 | 28 | 27.7 | 3.1 |
| 喫煙率 | % | 25.8 | 20.1 | 19.5 | - |
| 特定保健指導実施率 | % | 45.3 | 43.1 | 28.4 | - |
- 各種指標の実績値・目標値はこちら
マックスバリュ東海は健康経営の実現に向けて、従業員の健康と組織の両面について、健康診断結果や従業員サーベイの結果から重点課題を定めて各種取組みを進めています。
従業員の健康診断データ等の分析や従業員の年齢構成から、生活習慣の発症予防・重症化予防、そのためのヘルスリテラシー向上が重要課題であると考えています。
従業員アンケートや休職者の現状分析からメンタルヘルス対策として、職場環境改善や未然防止策強化が重要であると考えています。
健康経営で解決したい経営上の課題から、最終的な目標指標の健康・組織の課題、具体的な取り組みのつながりを整理した健康経営戦略マップを策定しています。

健康経営を推進するため、健康推進最高責任者を代表取締役とし、執行責任者を人事総務担当役員としています。
また、健康経営推進部署を人事教育部とし、統括産業医・保健師と連携し健康推進室を設置し、従業員の健康維持増進のための各種施策を検討・実行しています。

従業員は高齢化しており高血圧・糖尿病の割合が高いため、健康診断を基軸にした発症予防・重症化予防の取り組みが重要であると考えています。
健康診断結果をもとにリスクを階層化し、個別にアプローチを実施しています。
従業員の喫煙率が高く、高年齢化も伴い生活習慣病やがん発症の増加も予想されるため喫煙率の改善は重要な課題と認識しています。
また、お客さまと直に接する従業員も多いため、お客さまの三次喫煙の防止は大きな目的の1つです。
2021年にグループ国内115社において従業員の就業時間内禁煙・敷地内禁煙を実施
卒煙啓発・支援として、従業員向けに3つの卒煙プログラムを無料で提供(医師と取り組むオンライン禁煙、通院による禁煙治療を行う禁煙外来プログラム、匿名の仲間とアプリ内で励ましあいながら取組むみんチャレ禁煙)
安全衛生委員会等での意見を踏まえた施策の審議、実施。衛生管理者や健康推進責任者及び担当者、管理者が連携し、喫煙者へ「卒煙セミナーを受講勧奨、セミナー後アンケート等で卒煙意向を把握し、各種プログラム勧奨。
従業員の健康状態の改善に向けては高リスク者に対する個別のアプローチだけでなく、健康のうちから心身の不調や疾病発症予防の取り組みを推進していくことが重要であると考えています。
生活習慣の維持・改善やヘルスリテラシーの向上、従業員のセルフケアを支える取り組みを実施しています。
従業員の健康増進に向けた過重労働対策とメンタルヘルス対策はもちろん、働きやすい制度・職場環境の整備を進めることで従業員満足度やワークエンゲージメントの向上につなげていくことも重要であると考えています。
イオングループでは従業員の健康増進とともに、安全に働ける職場環境づくりに力をいれています。
特に、小売業における店舗での労働災害の発生防止は重要な課題の1つです。
マックスバリュ東海は、2030年度女性管理職比率30%を目指し、女性活躍推進に取り組んでいます。
| 健康経営の最終的な目標指標 | 単位 | 2022 | 2023 | 2024 | 2025 |
|---|---|---|---|---|---|
| 実績 | 実績 | 実績 | 実績 | ||
| 血圧リスク者率(180/110mmHg以上) | % | 0.7 | 0.4 | 0.6 | 0.6 |
| 血糖リスク者率(空腹時血糖200mg/dL以上) | % | 1.0 | 1.1 | 0.6 | 0.5 |
| 高血圧の者のうち治療中の者の割合 | % | 12.0 | 12.9 | 23.9 | 23.9 |
| 適正体重維持者率(BMI18.5~25未満) | % | 57.7 | 57.6 | 57.8 | 57.8 |
| 喫煙率 | % | 25.8 | 20.1 | 19.5 | - |
| 運動習慣者比率(週2回、1日30分以上の運動をしている人の割合) | % | - | - | 27.4 | 27.5 |
| 睡眠習慣者率(睡眠により十分な休養が取れている人の割合) | % | - | - | 59.9 | 60.0 |
| 精密検査受診率 | % | - | - | - | - |
| 高ストレス者割合 | % | 16.5 | 16.6 | 16.4 | 16.2 |
| 法定外労働月80時間超 100人・月当たり発生人数(正社員) | 人 | - | - | - | - |
| 平均年次有給休暇取得率(正社員) | % | 60.1 | 53.0 | 53.1 | 53.7 |
| 労働災害の件数(度数率・強度率) | % | - | 7.2 | 10.2 | 12.4 |
- 各種指標の実績値・目標値はこちら
2021年度からグループ全体で就業時間内禁煙を宣言し、就業規則改定と共に喫煙者は勤務開始45分前までに喫煙を終えるルールを周知してきました。
同時に卒煙支援としてオンライン禁煙プログラム等のサポートも実施しております。その結果、喫煙率は改善を続けています。
健康保険組合の協力のもと、40歳以上のメダボリックシンドロームおよびその予備群を対象とした特定保健指導の実施について力を入れ、実施率は大きく向上してきました。
特定保健指導の実施者においては、未実施者と比べて肥満の解消に効果が出ていることが確認出来ています。
結果として、特定保健師指導の実施率向上とともに特定保健指導対象者は減少しており、従業員のメタボリックシンドロームの低減と生活習慣病の発症予防につながっていることが示唆されています。
マックスバリュ東海は、事業推進の重要なパートナーであるサプライヤー様で働く従業員の皆さまの健康にも配慮した取り組みを進めています。
マックスバリュ東海は、地域のヘルス&ウエルネスを支え、すべてのお客さまが心身ともに健康で、多様性を尊重し、誰もが自分らしくいられる共生社会の実現に貢献したいと考えています。
「マックスバリュ東海・S&B杯ちびっこ健康マラソン大会」を開催し、県内外の483名が参加していただきました。
1~2年生は1.5km、3~4年生は2km、5~6年生は3kmのコースで男女別に順位を競いあい、大勢の保護者が見守る中、こどもたちが力走しました。
パラスポーツ「ボッチャ」の体験ミニイベントを開催し、多くのお客さまにご参加いただき、ボッチャを知り、楽しんで いただくことができました。
また、イオングループの企業が加盟・運営する「イオン社会福祉基金」を通じて、就労継続支援事業所に車椅子とボッチャセットを贈呈しました。
健康や栄養をテーマとして、食育講座を定期的に実施しています。当社の食育インストラクターが講師となりお子さまから、年配の方まで幅広い層を対象とししたオリジナルの「食育講座」を実施しています。
お客さまの健康的な生活や健康づくりに貢献する様々な活動を「健康キャンペーン」として、地域の皆さまの健康管理・維持への意識向上を高めるため、自治体にご協力をいただき、各種健康測定の実施や栄養の効果的な摂取方法などをお客さまに案内しています。
マックスバリュ東海は、「お客さま満足度の向上」「従業員満足度の向上」も、そのベースとなるものは「従業員一人ひとりが心身ともに健康であってのこと」との認識のもと、積極的に従業員の健康管理と健康増進に取り組んでいます。
その結果、経済産業省と日本健康会議が共同で行っている認定制度「健康経営優良法人2026」に認定されました。
