中華料理のイメージが強いごま油ですが、洋風食材とも相性がいいことをご存知ですか?
今回は竹本油脂の『マルホン胡麻油』を使った、 洋風お菓子やおつまみのレシピをご紹介します。
使うのは、上品でやさしい香りと、和食にも合うすっきりとした味わいの「大香胡麻油」(画像左)と、生搾りでごま油特有の香りがなく、素材を活かすコクと旨みの「太白胡麻油」(画像右)。いずれも圧力だけでごまをぎゅっと搾る圧搾製法で丁寧に作られています。
どんな料理でも素材の美味しさを引き出す『マルホン胡麻油』の実力をご覧あれ!
「マルホン胡麻油」のパーティーレシピ
「シフォンケーキ」※型1台分
【材料】
・卵黄・・・・・・・・・・・4個分
・塩・・・・・・・・・・・・少々
・グラニュー糖・・・・・・・30g
(砂糖でも可)
・太白胡麻油・・・・・・・・50ml
・水・・・・・・・・・・・・50ml
・薄力粉(小麦粉でも可)・・80g
・卵白・・・・・・・・・・・4個分
・グラニュー糖・・・・・・・40g
(砂糖でも可)
【作り方】
〈生地作り〉
①ボウルを2つ用意し、卵黄と卵白を分ける。メレンゲ作りに必要な卵白は、塩をひとつまみ入れて冷蔵庫で休ませる。
②卵黄は泡立て器でほぐす。グラニュー糖を加え、白っぽくなるまで混ぜる。
③ ②に太白胡麻油と水を加えて混ぜる。薄力粉を半量ずつ加え、その都度よく混ぜる。
※細かく混ぜる事でダマが少なくなり、生地が細かくなります。
〈メレンゲ作り〉
休めておいた卵白を取り出し、グラニュー糖を2~3回に分けて加えながら角が立つまで混ぜる。
※電動の泡立て器を使うのがオススメです。ボウルをひっくり返しても落ちてこないくらい、良く混ぜて下さい。
〈生地とメレンゲを混ぜる〉
生地にメレンゲを2~3回に分けて混ぜる。ゴムベラでメレンゲを残さず取って生地に入れる。
〈型入れと焼成〉
生地とメレンゲがよく混ざったら、シフォンの型に入れて170℃のオーブンで35~40分焼く。
※焼く前に型ごと少し強めに、まな板などにトントンと落とす。生地に含まれている空気を抜くと、焼いた際の大きな穴が少なくなります。3回ほど行ったら型ごとゆする様に回して生地を平らにします。焼成後は型ごと逆さにして、空のワインボトルの様なものに刺して冷ましてください。
「カナッペ」
【材料】※作りやすい分量
・まぐろ・・・・・・・・60g
・太香胡麻油・・・・・・大さじ1
・醤油・・・・・・・・・大さじ1/2
・みりん・・・・・・・・大さじ1/2
・豆板醤・・・・・・・・小さじ1/2
・クラッカー・・・・・・6枚
(できれば無塩)
・パセリ・・・・・・・・適量
〈アボカドソース〉
・アボカド・・・・・・・・1個
・塩・・・・・・・・・・・小さじ1/4
・太白胡麻油・・・・・・・大さじ1
【作り方】
〈下準備〉
・マグロは小さめの角切りにする。太香胡麻油・醤油・みりん・豆板醤を混ぜ、マグロを和える。
〈アボカドソース〉
・ミキサーに種を取ったアボカドの身・塩・太白胡麻油を入れて混ぜる。
〈仕上げ〉
・無塩クラッカーにアボカドソースを乗せ、調味料と合わさったマグロを乗せて完成。
彩りにパセリをふる。
オールマイティに使えるごま油!
『マルホン胡麻油』は中華はもちろん、和食・洋食・製菓・製パンと幅広い用途でプロの料理人に愛用されています。ご家庭でも、様々なメニューでその用途の幅広さを実感してみてくださいね!