「家庭ではおいしい天ぷらは揚げられない!」というイメージがありませんか?今回のSTUDIOでは、愛され続けて60周年、世界で初めて天ぷら粉を発売した昭和産業の「昭和 天ぷら粉 黄金」を使用した、手軽でおいしい天ぷらの揚げ方をご紹介します!
「昭和 天ぷら粉 黄金」は、水に溶くだけで手軽に使える天ぷら粉。衣・素材の味を引き立てるため、小麦の中心部分からとった薄力小麦粉を使用。でん粉、卵粉とパンプキンパウダーにより、揚げた時にきれいな揚げ色とおいしさ、サクサクとした食感が加わり、まるでお店で食べる天ぷらのような本格的なおいしさに仕上がります。
素材ごとの下ごしらえや揚げ温度など、失敗しにくいポイントも抑え、ご自宅でトライしてみてくださいね!
「ごちそう彩り天ぷら」レシピ
【材料】2~3人分
〈天だね〉※季節やお好みでご用意ください
▪️「昭和 天ぷら粉 黄金」・100g
▪️水・・・・・・・・・・150ml
▪️オレインリッチ・・・・600~800ml
(揚げ油)
▪️エビ(天ぷら用)・・・4~6尾
▪️サツマイモ・・・・・・1/2~1/3本
(小)
▪️カボチャ・・・・・・・40~60g
▪️マイタケ・・・・・・・1/2パック
▪️パプリカ(赤)・・・・1/3~1/4個
▪️ブロッコリー小房・・・4~6個
▪️ナス(小)・・・・・・1~2本
▪️レンコン・・・・・・・60~80g
▪️アスパラ・・・・・・・2~3本
〈つゆ〉
▪️天つゆ・・・・・・・・3/4カップ
▪️大根おろし・・・・・・100~120g
▪️食塩(天然塩など)・・ 小さじ1強
▪️カボス又はすだちなど・適宜
【作り方】
- ナスはへたを取り、大きさに合わせて1/2~1/4に切り、切り込みを入れて末広切りにする。カボチャ・イモ・レンコンは7~8㎜幅に切る。それぞれ水にさらし、水気をしっかり切る。
- 小房にしたブロッコリーは洗って水気をしっかり取る。アスパラは固い部分と袴を取り5~6㎝の長さに切る。パプリカは1㎝幅に切る。マイタケは小房に分ける。
- エビは殻を剥き、はね防止のため尻尾と剣先の一部を切る。腹側に数か所少し切りこみを入れ、腹側を下にして背から軽く押し伸ばす。キッチンペーパーなどで水気をふき取る。
- 揚げ鍋等に油を入れ加熱する。
- ボウルに水・天ぷら粉の順に入れて約40回軽く混ぜ、衣を作る。
- 160℃位になったら衣をつけてイモ、野菜類を揚げる。
- 180℃位に温度を上げ、エビに分量外の打ち粉を軽くしてから衣をつけて揚げる。
- 皿に盛り、天つゆ・大根おろし・食塩・カボス又はすだちなど、お好みでお召し上がりください。
【ポイント】
アスパラやブロッコリーは生のまま揚げることで、香りや食感が引き立ちます。
上手に揚げるコツは3つ!これでサクサクした食感に仕上がりますよ♪
① 揚げる前に素材の水気をしっかり拭き取る。
② 揚げている間はこまめに温度調節する。
③ 揚げ上がりにしっかりと油をきること。
旬の食材にもチャレンジ♬
今回ご紹介した天だねの他にも、彩りや好みでいろいろな食材にチャレンジしてみましょう。山菜や菜の花など、春ならではの旬な食材もオススメです!