栄養がギュギュッと詰まったヘルシー食材「鶏レバー」。今回は栄養・カンタンにできる下処理方法・「塩レバー」レシピについてご紹介します♪
鶏レバーについて今回注目したいのは鉄とビタミンA。
特に鉄はほうれん草の4倍以上含まれています。
レバーの下処理方法
レバーは好きでお店では食べるけれども、下処理が面倒なイメージがあり、家では調理したことがない方、かなり多いと思います。あるアンケートによると半分近くの方が生レバーを調理しないという結果もあるほど。
下処理方法には「水」と「牛乳」がありますが、検証したところ・・・料理の味&見た目に違いがないと感じ、よって今回は手軽に出来る「水」を使った調理をおすすめします。
①水につけて30分放置
②流水で洗う
③水気を切る
この3ステップだけで下処理の完了です!!
家飲みのおつまみにも♬
鉄がほうれん草の4倍以上も含む「鶏レバー」は、実は鶏むね肉よりも低いのです。
そんなヘルシー食材を使用した、カンタン&おいしい「塩レバー」レシピをお伝えします。
【材料】
・鶏レバー 200g
・塩 大さじ2
・長ネギ(緑の部分) 10㎝程度
・生姜(スライス) 2枚
【作り方】
①レバーと心臓を切り分け、レバーを一口大に切る。
②ボウルに①と水をたっぷり入れ、30分ほど置いておく。
③②を流水で3回程洗い流し、キッチンペーパーで軽く水気を切る。
④ボウルに③と塩を入れ、優しくもみ込む。
⑤鍋にお湯を沸かし、塩のついたままの④と生姜・長ネギを入れ、弱火で5分ゆでる。
⑥火を止め、蓋をして10分置いておく。
⑦水気を切って器に盛り、小ネギ・ごま油をかけたら完成。
レバーを身近な食材に取り入れて
レバーは好きだけれども下処理方法が分からない・・・レバーに触るのが怖い・・・など、今まで調理したことがない方も多い一方で、「レバーは鉄分たっぷりだから、上手に作れるようになりたい!」というお声もまた多数挙がっています。
上記の「塩レバー」を作った方から、こんなお声も♪
・調理工程がカンタン
・しっとりしていてパサつかない
・塩とごま油だけのシンプルな味付けだけど、止まらないおいしさ
・おつまみにピッタリ
下処理方法をチェックして、わが家のレパートリーに加えてみてくださいね♬
※鶏レバーについて比較対象詳細:
「野菜類/ほうれん草/葉/通年平均/生、肉類/<鳥肉類>にわとり/[副品目]/心臓/生との比較」「肉類/<鳥肉類>にわとり/[若どり・主品目]/むね/皮つき/生との比較」