冷たくて甘いアイスは、たくさん種類があってウキウキした気分にさせてくれますよね。
暑い日は特に食べたくなりますが、たくさん食べるのはちょっと罪悪感がある方も多いのではないでしょうか。
アイスを食べながら野菜も一緒に摂れるように、今回は野菜を加えたオリジナルの手作りアイスに挑戦です!
今回紹介するレシピは、「アイスを手作りするレシピ」と「市販のアイスに野菜を加えてアレンジするレシピ」です。
暑い日に向け、アイス屋さん気分でチャレンジしてみてください♪
レシピはこちらからチェック☟
【アイスを手作りするレシピ】
ほうれん草とはちみつのミルクアイス
ミキサーがあれば簡単に手作りのアイスが楽しめます。
ほうれん草の旨みとミルクと生クリームのクリーミーさがたまらない!
★ポイント
・ほうれん草を年中手に入りやすく、材料もすぐ揃います。小松菜でも代用できます。
・あんこや白玉、最中の皮を添えて和風のトッピングを加えても◎
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【市販のアイスに野菜を加えてアレンジするレシピ】
スムージーアイスボウル
市販のアイスを使ってちょっと特別なひんやりスイーツを作ってみませんか。
独特な風味を持つセロリも、アイスに使えば食べやすさアップ!
★ポイント
・オレンジはトッピング用のため、お好みのフルーツに代えてもOKです。
・盛り付け用の器も冷やしておくことで、スムージーがすぐに溶けてしまうのを防げます。
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山椒とれんこんのチョコミントアイス
れんこんのシャキシャキ感を生かした食感が、アクセントになります。
山椒×れんこん×チョコミントでちょっぴりクセがあるけど、
意外とハマッちゃうかも?!なアイスです。
★ポイント
・チョコミントアイスはお好みの市販品を使用すればOKです。
・山椒をかけることでピリッとした味わいとさわやかな香りが♪
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意外にもアイスクリームの登場は幕末
アイスクリームは意外にも幕末に外国へ渡った人々の帰還によって、初めてその味が日本に伝えられたと言われています。
外国へ渡った使節団の一人が書いた日記に「アイスクリン」として記されていました。
また、去年から一万円札の肖像になった渋沢栄一氏が、1867年にフランスのパリで開催された万国博覧会を見物に行った際にも、アイスクリームを食べた記録が残っています。
その数年後の1869年5月に日本でもアイスクリームのお店が開店したことを記念し、日本アイスクリーム協会が5月9日をアイスクリームの日としました。
アイスクリームは一般的に乳成分の量によって種類が分けられるため、少し詳細をご紹介します。以下の①~④は乳成分が多い順です。下に行くほどさっぱりとした味わいになっています。
① アイスクリーム(乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上)
乳固形分と乳脂肪分が最も多く含まれています。
② アイスミルク(乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上)
乳固形分と乳脂肪分はアイスクリームに比べて少なくなっていますが、牛乳と同じくらいの乳成分を含んでいます。植物油脂が使われることもあります。
③ ラクトアイス(乳固形分3.0%以上)
乳固形分は種類別アイスミルクよりさらに少なく、植物油脂が使われることもあります。
④ 氷菓(上記以外のもの)
乳固形分はほとんどありません。果汁などを凍らせたアイスキャンディーやかき氷などがあります。
その時の気分に合わせ、ミルク感が強いものがよい時はアイスクリームやアイスミルク、さっぱりとした味わいがよい時はラクトアイスや氷菓を選んでみてもよいかもしれません。
今回ご紹介したレシピの【市販のアイスを使うレシピ】の参考にしてみてもよいですね。ぜひ挑戦してみてくださいね。