緑黄色野菜代表のピーマン。少し苦みがあるため、苦手なお子さんも多いかもしれません。栄養満点な野菜なので、好きな食材と組み合わせるなど、食べられる工夫をしてみましょう。
栄養素
- ビタミンC
野菜の中でもトップクラスのビタミンC含有量を誇り、その量はレモンの2倍。また、ピーマンのビタミンCは熱に強いのが特徴です。鉄分の吸収を助けたり、コラーゲンの材料のため、美肌効果やアンチエイジング効果が期待できると言われています。
- βカロテン
強い抗酸化作用があり、活性酸素を除去する働きがあるため、アンチエイジングや生活習慣病予防が期待できると言われています。油と一緒に摂ると吸収率が高まります。
選び方のポイント
表面に傷やしわがなく、緑色が鮮やかで光沢があり、ヘタがピンとしていて、肉厚でハリがあるもの。へこみや変形は味と関係ないため、同じ大きさなら、重いほうを選びましょう。
保存方法
1個ずつ水気を丁寧に拭き、ポリ袋に入れて野菜室で保存。切ったものは種とワタを取り除き、ラップで包んで冷蔵しましょう。
ちゃんとごはんレシピ
ピーマンの使い切りレシピ「まるごとピーマンのボリューム肉詰め」をご紹介。
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