秋の味覚の1つ「さつまいも」。穀物と野菜の栄養を併せ持ち、昔から飢饉に備えて作られ、多くの命を救ってきました。現在は健康や美容に良い食べ物として再度注目されています。
栄養素
ビタミンC
でんぷんに包まれているため熱に強く、焼きいもにしてもしっかり摂れます。美肌効果や免疫力アップが期待できると言われています。
食物繊維
水溶性と不溶性の両方の食物繊維が含まれており、腸内環境を整える働きがあります。
ヤラピン
腸のぜん動運動を促進し、便をやわらかくする働きがあります。
さつまいもを切ると出てくる白い液体の正体で、皮と身の間に多いため、皮ごと食べるのがオススメ!
選び方のポイント
◆表面はくぼみが浅く、ふっくら丸みがあり、ひげ根が少ないもの。
◆鮮やかな紫色で黒く変色しておらず、重みがあるもの。
保存方法
1本丸ごと・・・・・寒さに弱く、暑いと発芽するため、新聞紙で包んで冷暗所にて保存。
夏場は新聞紙で包んでビニール袋に入れて、野菜室にて保存。
カットしたもの・・・保存袋に入れて空気を抜き、野菜室や冷凍庫にて保存。
冷凍したものは解凍せずにそのまま使いましょう。
ちゃんとごはんレシピ
「栗とさつまいもの茶巾絞り」 レンジを使い10分で作れちゃうスイーツのご紹介。
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