10~12月に旬を迎える「大根」は、キメが細かくてみずみずしく、甘みが強いのが特徴です。1本購入しても2人だとなかなか使い切れない・・・。決まったメニューになりがち・・・。そんなお声にお応えし、作り置きができ、大根を簡単に使い切る和・洋・中に富んだレシピをシリーズで公開!部位の特色を生かしたお料理で丸ごと1本使い切りましょう♪
【上部】最も甘みが強く、歯ごたえがある⇒生食のサラダや漬物がオススメ!
いち押しメニューは「大根の中華風サラダ」
しっかりと水気をしぼって作るのがポイント。めんつゆを使って味つけラクラク♪
【中部】最もやわらかくて、みずみずしい⇒煮込みがオススメ!
いち押しメニューは「大根と手羽のポトフ」
コトコト煮込むと辛み成分が甘みに変わります。スープごと食べるため、栄養を余すところなく摂れます。多めに作って、翌日の朝食や昼食にも♪
【下部】辛みや特有の風味が強い⇒濃いめの味の煮物や、辛みを生かした大根おろしがオススメ!
いち押しメニューは「ぶり大根」。
甘辛い味付けで辛みを抑えます。さらに、米の研ぎ汁で大根を下ゆですれば、ちょっとした手間で特有の強い風味も気になりません。
【皮】ビタミンCが豊富(野菜は皮まで丸ごと使うと栄養価が高くなる)⇒食感を生かしてサッと加熱がオススメ!
いち押しメニューは「大根の皮で金ぴら」
加熱調理がオススメです。皮は保存袋に入れて冷蔵保存すれば、約1週間日持ちします。1本分まとめて作り、常備菜として活躍させましょう♪お弁当のおかずにもピッタリ。
選び方のポイント
- 葉 :緑色が濃く、しなびていないもの
- 上部:緑色が薄いもの
- 下部:真っ白でひげ根の穴がまっすぐに並んでいて、数が少ないもの
全体的にずっしりと重いものは、みずみずしい証拠です
ちゃんとごはんレシピ
「大根の使い切りレシピ」をご紹介。
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