白菜は霜が降りることで甘みが増し、やわらかくなり、冬の食卓に欠かせない野菜の1つです。鍋にはもちろん、サラダ・炒め物・煮物など幅広く使えるため、常備しておきたいですね♪
主な栄養素
・カリウム
・塩分を体外に排出する働きがあります。
・鍋物や汁物にすることが多い白菜は、溶けだしたカリウムを摂取するため、汁ごといただくのがオススメです。
内側から食べるのがオススメなワケ
白菜は外側の葉が栄養を作り、内側の葉に栄養を送りながら成長し、収穫された後もしばらくその状態が続きます。そのため、内側から食べていくのがオススメ!内側の葉がなくなると外側の葉は栄養を送る必要がなくなり、そのまま栄養を蓄えるようになります。
保存方法
・丸ごとの場合は葉先を上にし、冷暗所で保存。
・カット後はラップで包み冷蔵庫の野菜室で保存し、切口の色が変わらない間に食べきりましょう。
・芯の部分に切り込みを入れると成長が止まり、長期保存が可能になります。
白菜の使い分けの紹介
ザクザク切るイメージが強い白菜ですが、実はそれぞれの部位に適した調理法があることをご存知ですか?
外葉・内側の緑部分・内側の黄色みがかかった部分・黄色い中心部分の4つに分け、それぞれのオススメの調理法を公開します!
外葉:繊維が太くてかたいため、炒め物に最適!
「麻婆八宝菜」
内側の緑部分:適度な厚みがあり、鍋料理に最適!
内側の黄色みがかかった部分:やわらかく甘みがあるため、煮物に最適!
「お腹にやさしい♪豆腐と野菜のそぼろあんかけ煮」
黄色い中心部分:繊維がやわらかく一番甘味があるため、サラダに最適
「白菜とカリカリ豚のデリサラダ」
ちゃんとごはんレシピ
白菜を1玉で購入しても、使い分けることでいろいろなお料理に早変わり!鍋は煮込み時間含め25分、それ以外は15分と手軽に作れる内容ですので、ぜひご家庭で試してみてくださいね。
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