「ちゃんとごはん」でもいくつかご紹介している「進化系おにぎり」は、
まだまだブームが続いています。
今回は挑戦しやすくて周りの人と差がつく、ユニークなおにぎりレシピをご紹介します!簡単におにぎりを進化させられるため、初めての方も、もっといろいろ作ってみたい方にもオススメです。
行楽やおでかけでお弁当を作る機会が増えるこのシーズンに、ぜひお試しくださいね。
レシピはこちらからチェック☟
【海外おにぎりレシピ】
韓国風おにぎり
チュモッパ(チュモクパプ)は、韓国のりやたくあんなどの具材を
ごはんに混ぜ合わせて食べやすいサイズに丸めたおにぎりです。
お口に入れた時のたくあんのコリッと感がくせになる食感です。
★ポイント
・お子さんも食べやすい小さめサイズのおにぎりです。
・キムチの代わりに、とびこや明太子などで作られることもあるためそちらを使っても◎
【健康志向おにぎり】
とろろおにぎり
材料はごはんと塩ととろろ昆布の3つだけ!
とろろ昆布は食物繊維が豊富で健康志向の方にもオススメです。
★ポイント
・ごはんは玄米や雑穀米にすると、さらに健康的に!
・とろろ昆布はすでに薄く削られているため、そのまま加えるだけで使えます。
【SNS映えおにぎり】
スティックおにぎり
握り方を変えて、具材も外側にするだけで一気にかわいらしい印象になります。
SNS映えもバッチリです♪
★ポイント
・スティック状になっているため、食べやすく仕上がります。
・お弁当で持って行く時は、ラップで包む際にキャンディー包みをしてもOK。
【逆輸入おにぎり】
スパイシーおにぎり
海外でも続くおにぎりブームは、日本とはちょっと違った感覚で具材を選ぶことも!
お弁当でもよく使う材料を少し工夫するだけで完成です。
★ポイント
・チーズはお好みのフレーバータイプのチーズを使っても、違った味わいが楽しめます。
・魚肉ソーセージなどの加熱調理がいらないウインナーを使えば時短で作れます。
おにぎりにあわせて「のり」をうまく使ってみましょう。
最近では「進化系おにぎり」がたくさん登場し、「のり」の使い方も多様化しています。
しかし、基本的な「のり」の使い方をご存知でしょうか?
おにぎりを作る際に「のり」がよく使われるのには、以下のようなメリットが挙げられます。
- 巻くことで、おにぎりの形が崩れにくくなります。
- 風味と食感をよくしてくれています。
また、おいしく作るためには「のり」の表と裏を正しく使い分けることがポイントです。
表面:光沢がありツルツルしている。
裏面:少しザラザラしている。
特にわかりやすいザラザラな感触は、和紙と同じように漉(す)いて作る製法によってできたと
いわれています。
このポイントを生かして、おにぎりを包む際には表と裏に気を付けましょう。
表面を外側に裏面を内側にすると見た目が美しく、ごはんがより密着します。
これにより、きれいな形にできて食べやすさもアップします。
また、「のり」は湿気を吸いやすいため、パリッとした食感をお好みの方は食べる直前に巻くのが理想的です。
おにぎりは独自のアレンジでお気に入りの一品に変身できます。
「のり」の巻き方や具材選び、大きさを変えてみるなど、まだまだ新発見がありそうです。
今回ご紹介した「アレンジおにぎり」を一度作ってみると、さらにオリジナルメニューが思いつくかもしれません。
ぜひ、おうちで挑戦してみてくださいね。