毎日の献立を考えるのは本当に大変ですよね。
簡単に作れてみんなが大好きなメニューの1つとして、カレーが挙がることも多いのではないでしょうか。
でも、毎日カレーを食べるのは少し飽きてしまう…。
そこで、今回は余ったおかずを次の日にカレー味のメニューに変身させるレシピのご紹介です。
それぞれのおかずにカレールウやカレー粉など、少しの材料を加えるだけで作れます。
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【カレールウを加えてカレーに変身させるレシピ】
大根とひき肉のとろとろ煮
そのまま煮込むよりも、とろみをつけて口当たりまろやかに!
煮汁がだいこんとにんじんによく浸み込み、カレー味との相性もバッチリです。
★ポイント
・ご家庭に常備している食材と基本の調味料で、ホッとする味わいの一品を作ってみませんか。
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★次の日
カレールウ2皿分、水200ccを加えて加熱します。
カレーはごはんを中心に盛り付けるとちょっとこなれ感が出ます。
【カレールウを加えてドライカレーに変身させるレシピ】
牛肉入りきんぴらごぼう
牛肉のだしが浸みて味わい豊かなきんぴらごぼうに!
少し歯ごたえのある根菜を使用することで満腹感もアップします。
★ポイント
・たけのこを加えて、春らしい一品にしてみても♪
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★次の日
カレールウ2皿分、水300ccおろしにんにく適量、お好みでガラムマサラを入れ、加熱します。
ごぼうのシャキシャキ感が残っているため、
いつものカレーとはまた違うおいしさが楽しめます。
【お肉料理をスープカレーに変身させるレシピ】
炊飯器で作るため、煮込みの工程もラクラクです。
よ~く煮込まなくても、炊飯器にお任せでやわらかくなるのが嬉しい♪
★ポイント
・炊飯器に一緒に八角を加えて煮込むと中華風に仕上がります。
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★次の日
カレー粉小さじ2、水200cc、お好みでガラムマサラを加えて加熱します。
スープカレーのトッピングには、なすなどの焼き野菜をプラスしても!
【カレー風味のサイドメニューに変身させるレシピ】
バター風味のこふきいも
じゃがいもがあれば、基本の調味料で一品完成!
★ポイント
・じゃがいもは水煮の皮付きじゃがいもを使うと時短になります。
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★次の日
カレー粉小さじ1を混ぜ、黒こしょう少々をふります。
スパイシーな風味がじゃがいもの素朴な味わいを引き立てます。
バターの素朴な味わいもカレーのスパイシーな味わいも、どちらも捨てがたい方にオススメ!
「日本のカレー」は何料理?
カレー=インド料理と思われる方も多いかもしれませんが、
カレーははじめ洋食として日本へやってきました。
ヨーロッパでもインドからカレーが伝わって自国の食事に定着している国があり、
日本に入ってからは洋食店や食堂の定番メニューとして人気と知名度を上げていきました。
また、今回ご紹介したレシピではカレールウを使うレシピとカレー粉を使うレシピをご紹介しました。
カレールウは塩やだし成分などコクを出すための成分が多く入っており、カレー粉は何種類ものスパイスを配合して作られているものが多いです。
最近では、日本でも本格的なスパイスカレーのお店が増えてきています。
カレールウを使った欧風カレーもおいしいのですが、少しスパイスカレーに近づけたいという方にオススメのスパイスをご紹介します。
・ガラムマサラ
・ターメリック
・コリアンダー
・クミン
・ジンジャー
・カルダモン …など
粉末のスパイスは最後に加えることで香りをよく残してくれるため、仕上げにちょっとかけるだけでも香りがよくなります。
ただ、全てのスパイスをたくさん入れればよいというわけではありません。
掛け合わせ方もカレーの風味に影響していくため、味見をしながら少しずつ加えるのがオススメです。
今回の「次の日はカレーに変身おたすけレシピ」を作る際に、上記のスパイスを少し加えてみるのもよいかもしれません。
ぜひ皆さんも作ってみてくださいね。