「今日のお弁当は何だろう!」と楽しみにしている方がいる裏側で、毎日のお弁当作りに苦労している方も多いのではないでしょうか?おいしいだけでなく、栄養面や衛生面なども気にかけたいですよね。
今回は難しく考えず、目分量でOK!健康的なお弁当の作り方をご紹介します。
①主食
炭水化物が中心で、ごはん・パン・麺などです。お弁当箱の1/2のスペースに詰めましょう。
②主菜おかず
たんぱく質が中心で肉・魚・卵・大豆製品を多く使ったおかずです。
(例)からあげ、えびフライ、卵焼きなど
お弁当箱の1/6のスペースに詰めましょう。
主菜おかず1
「コロコロかわいいチーズINえびフライ」
開いたえびの中にキャンディチーズを包み、衣をつけて揚げます。
淡泊なえびと濃厚チーズがお互いの良さを引き立て合います! お弁当箱サイズにピッタリで、これを入れるだけで一気に可愛らしく♪
主菜おかず2
「チーズON!カレー風味のピーマン肉詰め」
ピーマンが苦手な方でも、カレー風味のお肉&とろ~りチーズでおいしく☆
お弁当に入っていたら、笑顔になること間違いなし!
ビタミン・ミネラル・食物繊維が中心で、野菜・きのこ・海藻を多く使ったおかずです。
(例)ひじき、おひたし、ナムル、ミニトマト
お弁当箱の1/3のスペースに詰めましょう。
汁気が多い場合は、ペーパーなどで汁気を切ってから入れると、液だれが防げます!
副菜おかず
「小松菜とえのきのナムル風」
電子レンジのみでアッという間に完成! 干しえび・えのきの旨みが効いています。お弁当に入れれば、色味が豊かに♪
食中毒を防ぐには・・・?
食中毒菌は30~40℃で1番増えやすくなります。
ごはん・おかずはしっかり加熱してから室温程度まで冷まし、お弁当箱に詰めましょう。
平皿に薄く広げるとすぐに冷めますよ♪
※作り置きおかずも殺菌のため、1度熱々になるまで温めましょう。