前回は家庭で取り組めるSDGsの1つとして、食品ロス削減についてご紹介しました。第2弾のテーマは「地産地消・大豆ミート」の推進です!
地産地消(国産)の推進
地産地消は農家の衰退を防いだり、食料自給率を上げるための取り組みですが、実はSDGsにも大きく関わりがあるんです!
国産食材は輸入食材よりもはるかに移動距離が短いので、燃料の消費や地球温暖化の原因となるCO2などの排出を最小限に抑えることができます。
同じ国産の食材でも、地元産を選ぶことで移動距離がさらに短くなり、より地球環境に優しい行動に繋がります。
国産食材の代名詞「お米」を食べよう!
日本人の代表主食と言えば、「お米」。でも、パン・麺の人気が高まるにつれて、お米の消費量が急激に減っています。輸入の小麦粉よりも、地元のお米を食べることで地産地消に貢献できるんですよ♪
推しレシピ
「ツナと枝豆の炊き込みごはん」
お米がツナ・干ししいたけの旨みをギューッと吸い込み、絶品!枝豆の食感で、おにぎりやお弁当にしても◎
推しレシピ
「パンネクック」
大豆ミートなど、お肉の代わりに大豆を食べよう!
今、注目を集めている大豆ミートは、大豆を加工して食感や形・味などをお肉に似せた食品。脂質が少なくヘルシーだと注目が高まっていますが、SDGsとどのような繋がりがあるのでしょうか?
畜産業の温室効果ガス問題
「牛」や「豚」などにより吐き出されるCO2やメタンなどの温室効果ガスが問題となっています。ナント!畜産業からの排出量は地球上で発生するうちの約14%も占めています!
そのため、たんぱく源としてお肉に置き換われる「大豆」が、環境問題においても期待されているんです。
推しレシピ
「蒸し大豆で!ヘルシーナゲット」
お肉の代わりに蒸し大豆で!大豆の旨みが凝縮され、想像以上に満足感がある1品です。
ダイエット中の方にもオススメ♪
☆お米と大豆に再注目☆
マックスバリュ東海のホームページには、お米や大豆を使ったレシピをたくさん紹介しています。
和・洋・中といろんな種類があるので、その日の気分に合わせて作ってみませんか♪