最近のバレンタインデーは、自分用に高価なチョコレートをご褒美で購入する方も多くなっている中で、友チョコやお礼チョコなど、たくさん人に配る(ばらまく)こともよくみかけるようになってきています。
たくさんの人にチョコレートを配る(ばらまく)「ばらまきチョコ」もよくみかけます。
ちょっとしたギフト感覚で渡すことが多い「ばらまきチョコ」は、リーズナブルでも、かわいくて工夫のあるスイーツ作りがポイントです。
スイーツ作りは材料がたくさん必要なイメージがありますが、今回は材料3つで作れるレシピなど、手軽なものをご紹介します!
レシピはこちらからチェック↓↓↓
【大人向けスイーツ】
マンディアン
マンディアンとは、薄く伸ばしたチョコレートにナッツやドライフルーツをトッピングした、
フランスのアルザス地方発祥のスイーツです。
★ポイント
油を入れると冷やし固めた時にできる白い筋や粉を防ぐことができます。
・レシピでは、太白ごま油を入れています。
・太白ごま油の代わりに、サラダ油などに代えても作れます。
【お子さま向け】
材料3つ!チョコサンドクッキー
市販のビスケットを活用して作るため、失敗しにくく15分で完成します!
ビスケットはお好みのものでOKです。
★ポイント
・チョコペンでかわいくデコレーションしてみても◎
・使用するチョコレートは、ホワイトチョコレートに変えて作るのもオススメ!
【スイーツ作り初心者向け】
口当たりしっとり焼きチョコ
まるで生チョコのような味わいなのに、保冷剤なしで渡せます。
かわいくラッピングしてお渡しするのにぴったり!
★ポイント
・チョコレートを入れる型がなくても、アルミホイルとクッキングシートがあればどなたでも作れます。
・仕上げにかけるココアパウダーを、抹茶やきな粉に変えて和風アレンジも楽しめます。
チョコレートの湯せんのポイントは?
チョコレートの湯せんは、ボウルに刻んだチョコレートを入れ、お湯を張ったもう1つのボウルに重ねて行うのが一般的です。
約50~55℃のお湯を使うことが重要で、沸騰したお湯を使うと、チョコレートに熱が入りすぎ、風味が飛びやすくなります。
また、チョコレートを入れるボウルは、水気や油分などのついていないきれいなボウルを使いましょう。
ボウルに水が残っていたり、湯せんの途中でボウルに水気が入ると、ほかの材料を加えたときに分離したり、チョコレートを固めるときにムラになりやすいため、注意が必要です。
おいしくてなめらかなチョコレートを作るには、基本を守ってレシピに忠実に作ることが、
大切なポイントです。
みなさんもこの機会にチョコレートの扱い方を習得し、おいしいスイーツを作ってみてはいかがでしょうか。