フードロス削減メニューは、最初から使い切ることを考えて作らないといけないと思ってしまうかもしれませんが、余った食材を他の料理に作り変えることも、フードロス削減に繋がります。そこで今回は、料理を作った際に残ってしまいがちな食材をアレンジしたレシピを3つご紹介します。
どのレシピも、材料がちょっと余ってしまって悩んでいる方にぴったりのメニューのため、ぜひお試しください。
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【春雨の活用レシピ】
キャベツの塩チャプチェ
チャプチェは韓国の伝統的な家庭料理で、春雨を野菜と肉一緒に炒め、
甘辛い味付けが特徴です。
ちょっとずつ残った食材をかけ合わせるだけで、新しい1品に変身させます!
★ポイント
・キャベツの芯は葉よりも甘く、加熱するとさらに甘みが増します!
・春雨の原材料は大きく分けて3種類あり、じゃがいも、さつまいも、マメ科です。
どちらで作ってもおいしく作れます。
【餃子の皮の活用レシピ】
餃子の皮でラザニア風
ラザニアの生地の代わりに餃子の皮を使うことで、お手軽に作れます。
餃子の皮が余っていたら、作ってみたいメニューです!
★ポイント
・ワンタンの皮や焼売の皮などでも同様に作れます。
・調理時間10分であとはトースターにおまかせすれば出来上がり!※焼成時間は除きます。
【天かすの活用レシピ】
天かすで混ぜ込みおにぎり
天ぷらを作った時に出た天かすはもちろん、市販品の天かすを使っても◎
しば漬けのコリコリ食感と旬の桜えびの香ばしさがベストマッチ!
★ポイント
・ピンク色がアクセントになるため、お弁当の彩りとしてもかわいいです。
・天ぷらを作った次の日の定番メニューにもぜひ!握り方を俵型にしたり、
お湯を加えてお茶漬けにしたりしても楽しめます。
フードロス削減のために冷蔵庫チェックしてみませんか?
冷蔵庫の食品が余ってしまう原因の1つは、
買い物の際に食品を必要以上に買いすぎてしまうことが挙げられます。
さらに、冷蔵庫の整理収納ができていないと、奥に隠れた食品を見逃してしまうことも…。
それにより、気が付くと賞味(消費)期限切れになってしまう可能性もあります。
食品をきちんと使い切るためにも、冷蔵庫の整理収納を心がけましょう。
【冷蔵庫の整理整頓のポイントは2つ】
- 冷蔵室にある食品を「定番」と「その他」に分ける。
定番品は、常に必要な食品でなくなったら買い足していきます。
いつも冷蔵室にある定番品を確認するところから始めてみるのがオススメです。
定番品は、それぞれの定位置を決めて収納しましょう。
②その他の食品は、消費期限を心がけて使う。
よく目に付く棚は賞味(消費)期限が短い食品、上段は長い食品など、期限ごとに収納エリアを分けるのもオススメです。
また、調味料はいつ開封したか忘れてしまうことが多いため、開封日を記入しておきましょう。
また、トレイやボックスを活用してみても、
奥にある食品もスムーズに取り出せるようになります。
冷蔵庫の整理整頓ができると、本当に必要な食品が把握しやすくなり、買いたいものを置くスペースができます。
最近では賞味(消費)期限を登録しておけば、お知らせしてくれるアプリなどもあるため、興味がある方は活用してみてくださいね。