純喫茶でよくみかける、古き良き時代にタイムスリップしたようなメニューを
無性に食べたくなることってありますよね。
今回はそんな時にすぐにおうちで作れる、レトロかわいい純喫茶風メニューご紹介です。
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王道ナポリタン
喫茶店のナポリタンは、隠し味にウスターソースを使うことも多いそうです。
ちょっとしたことでいつものナポリタンが喫茶店の味に!
★ポイント
・ピーマンのえぐみが苦手な方は、繊維を断つように横に切り、
塩もみして水を切ってから使うと軽減されます。
・一人用の鉄板をお持ちの方は、たまごをひいてナポリタンをのせても♪
固めプリン
純喫茶で人気のプリンは、固めのものが流行です。
材料3つで作れるため、準備はとっても簡単!
★ポイント
・プリンのカップは耐熱性のものであれば、ココット皿やグラタン皿で作ってもOK。
・トッピングにさくらんぼなどのフルーツやホイップクリームを加えても◎
えびフライドッグ
えびフライは自分で作ってもおいしく作れますが、
お総菜コーナーで売られているえびフライで作っても簡単に挟むことができます。
★ポイント
・トースターで軽くリベイクしたえびフライがサクサクで、
朝ごはんや軽食に出てきたらうれしい一品です。
・タルタルソースをウスターソースに代えて作っても、味変になります。
「ナポリタン」はどこからきたの?
喫茶店の人気メニューには、今回ご紹介した「ナポリタン」がありますが、
実はイタリア料理ではなく日本で作られたのはご存知でしょうか。
「ナポリタン」の誕生は諸説あり、戦後に海外からやってきた人々が、茹でたスパゲッティを
トマトケチャップと塩こしょうで炒めて食べていることから発想を得たともいわれています。
さらに、料理が冷めることなくずっと温かいままで食べたいと思った人が、「鉄板ナポリタン」を作ったともいわれています。
「ナポリタン」の人気は、今まで喫茶店に通っていた人だけでなく、最近ではレトロブームで、若い方も喫茶店に訪れる機会が増えています。
いろいろな食文化についてふれることや話をすることは、食事を楽しむことにも繋がります。
スパゲッティが海外から来たのは明らかですが、日本での食の進化を調べてたのしくお話してみるのもよいかもしれませんね。
今回ご紹介したレトロでかわいい純喫茶風メニューは、いかがでしたでしょうか。
作れば思わず「レトロ!エモい!」とおうちの人気メニューになってしまうかも?
ぜひ挑戦してみてくださいね。