お正月といえばおせち料理!
一品ごとにおめでたい意味やいわれがあります。食材や料理に込められた願いを調べると、おせち料理もいっそう楽しくなりそうですね。今回はそんなおせち料理の具材を使ってひと工夫!
お子さんも喜び食べやすいメニューをご用意しました♪
今年のおせちアレンジメニューのラインナップはこちら↓↓↓
■かまぼこ入りチーズトッポギ■
おせちのかまぼこでお正月料理に飽きたころに味変!
お餅も使えて一石二鳥。
★ポイント★
・切餅は加熱しすぎるとトロトロになってしまうため、10分煮込めばOKです
・お餅はのどに詰まらせやすいため、心配な方は小さく切って使いましょう。
■昆布入りつくね串■
おせちの昆布巻がつくね串に大変身!!
★ポイント★
・子持ち昆布でも市販の昆布でもおいしくいただけます。
・マヨネーズを加えることでパサつき防止に。
・お弁当にも使えます。
■黒豆パテ・ド・カンパーニュ■
おせちの黒豆とコンビーフでお手軽にパテが作れます♪
★ポイント★
・焼きあがりは竹串をさして、透明な肉汁が出ればOK!
・生地がしっとり焼きあがるように「湯せん焼き」します。
■栗きんとんパイ■
おせちの栗きんとんでパイ作り!お好みでアイスクリームを添えても◎
★ポイント★
・栗きんとん・冷凍パイシート・たまごのみで作れます!
・パイシートは解凍しすぎると扱いにくくなるため、半解凍にして使いましょう。
・温度設定ができないオーブントースターの場合、焼き色が付いてきたらアルミホイルをかぶせましょう。
おせち料理の起源とは
古来より季節の節目である「節句」に、神様にお供えしていた「御節料理」でした。一年の始まりである正月は年神様を迎える重要な節句であり、お供えのためにこしらえた「御節料理」が、現在の正月料理「おせち」として定着したとされています。
まずはおせちをそのまま楽しみ、そのあとはササッとお子さんも食べやすいお料理にアレンジすると、楽しみが広がりそうですね。