10月は食品ロス削減月間です。日本では多くの食料を海外から輸入しており、
家計における食費の割合は約4分の1を占めています。
「もったいない」の気持ちを大切に、それぞれができることからフードロス削減に
取り組んでみませんか。
実際に環境にちょっといいことを実践してみると、新たな発見にもつながるかもしれません。
レシピはこちらからチェック☟
ホタテの春雨バジルサラダ
季節のパスタソースも旬の食材を加え、新しい料理に衣替えして使い切ります!
旬の水菜×ホタテの免疫力アップで季節の変わり目も乗り越えましょう。
★ポイント
・レシピでは生のベビーホタテを使いましたが、缶詰を常備してもすぐに使えて便利です♪
・小さめの器に食べきれるサイズで盛り付けて、カップデリ風にしても!
お肉やわらか!まいたけソースのステーキ
まいたけはたんぱく質を分解するプロテアーゼが含まれているため、
お肉をやわらかくしてくれます。
まいたけはお肉をやわらかくする役目に加え、ソースにも使えて大活躍です!
★ポイント
・まいたけのうまみ成分は、70度程度でよく出るため弱火の加熱でOK。
・お肉をやわらかくしてくれる食材に、果物のキウイやパイナップルなどもあります。
まいたけは手に入りやすく、手でほぐすだけで使えるためオススメです。
かぼちゃを丸ごと使ったかき揚げ
実はかぼちゃの種やワタは食べられます。
初めて食べる方は揚げ物がオススメのため、種のカリカリ食感をお試しください。
★ポイント
・かぼちゃは皮を剥かずに使うことで食物繊維がより多く摂れ、手間も少なく調理できます。
・他にもかぼちゃの種を使ってグラノーラなどを作っても◎
えびと冬瓜のとろとろレンジ煮
冬瓜は種とワタも食べられ、皮を薄く剥くときれいな翡翠色に仕上がります。
剥いた皮は炒めてきんぴらにすれば、使い切りレシピに!
★ポイント
・冬瓜は夏から秋の始めに収穫され、冬まで保存できることが名前の由来と言われています。
1個が大きいため、使い切れなかった部分は冷凍すると長く保存できます。
・重くて皮に白い粉が出ているものがよい冬瓜と言われています。
★計画的な予約購入でフードロス削減!★
最近では目的に合わせて料理を予約して購入する方も増えているのではないでしょうか。
冬が近づくとクリスマスやお正月など、楽しいイベントも待ち遠しいですね。
みなさんが楽しみにしているイベントや季節商品を予約するというのも、
実はフードロス削減につながっています。
イベントや季節商品は需要にあった生産を行うため、予約販売を行うところが多くなっています。
予約購入することで品切れの心配はなくなり、フードロス削減の一歩になります。
毎年当日に購入を考えている方は、予約販売の活用を検討してみるのもいかがでしょうか。
予約販売を活用することでお買い物の時間も短くなります。
また、イベントや季節商品に対して下記のようなポイントに注意してみるのも大切です。
・計画的に予約購入する
・食べきれる量を考えて予約する
・予約したものはドタキャンせず、おいしく食べきる
今すぐできることもあるため、予約販売とおうちで作る料理のバランスを考えながらうまく取り入れてみてはいかがでしょうか。
「ちゃんとごはんレシピ」には今回紹介した4レシピ以外にもフードロス削減レシピが載っているため、作ってみるのもよいかもしれません。