冷凍食品の商品は食材として使うものからすでに料理が完成しているものまで、
種類が豊富でとても便利です。温めてすぐ使えるため、忙しい時にも強い味方になります。
しかし、同じものばかりだと少し飽きてしまうことも…。
そこで今回は、いつもの冷凍食品にちょっとひと手間加えるだけで新しいレシピに変身!
お弁当や朝ごはんなどマンネリになりがちなメニューにも変化をつけられます。
今回は冷凍食品を活用して「冷凍完全調理品をアレンジ」と「冷凍素材をアレンジ」するレシピをご紹介します。
レシピはこちらからチェック☟
【冷凍完全調理品をアレンジ】
冷凍チャーハンでクッパ
忙しい日にはサッと作れる韓国風スープごはんはいかがですか?
チャーハンには具材がいろいろ入っているため、具材を増やす手間もかかりません。
★ポイント
・クッパにするとスープの水分で満腹感もアップします。
・辛いのが苦手な方はチーズを加えると、マイルドになるためオススメです。
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冷凍唐揚げでみそ炒め
日常的に食べられている唐揚げにみそを加え、いつもと違う味わいに!
野菜を加えて炒めることで、唐揚げと野菜が一緒に食べやすくなります。
★ポイント
・お弁当メニューとしても大人気の冷凍食品の唐揚げは、味変してレパートリーを増やしても◎
・ごはんによく合うため、丼ぶりメニューにしてもおいしくいただけます。
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【冷凍素材をアレンジ】
冷凍シーフードでパエリア
シーフードミックスを使えば、シーフードの下処理の時間がなくてラクラクです♪
フライパンやスキレットで作り、そのまま出してもインパクトがあります。
★ポイント
・レシピでは「いか」「えび」「あさり」の入ったシーフードミックスを使いました。
お好きなシーフードで作れます。
・多めに作ってパーティーメニューとしても活用できます。
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冷凍フルーツでライスペーパー大福
冷凍のフルーツは常備しておけば、好きな時に好きな量が使えて便利です。
そのまま食べるのもおいしいですが、少しテイストを変えたい時には
火を使わずに作れる和風スイーツをお試しください♪
★ポイント
・レシピでは粒あんで作りましたが、こしあん、白あんなどでも作れます。
・あんこの量を少し減らしてホイップクリームやアイスクリームに代えても◎
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冷凍食品買う派?作る派?
今回ご紹介したレシピでは冷凍食品の商品を活用しました。
このほかにも余ってしまった料理や食材を捨てずに冷凍保存しておくことで、
食事に活用できてフードロス削減にもつながります。
例えば、使いやすい量に分けてラップや保存袋に入れて保存すると、
次回使う際にサッと取り出して使えます。
また、ほうれん草のようにアクのあるものは下茹でした後に切り分け、
味付けをしてから冷凍するのがオススメです。
自分で冷凍して活用したい時に使えるアイデアはたくさんあるため、一部をご紹介します。
【オリジナル冷凍食品を作る】
おにぎりやピザトーストなどの軽食を作って冷凍しておけば、
電子レンジやトースターで加熱してすぐに食べられます。
忙しい朝の時短ごはんにもピッタリです。
ホットケーキやお好み焼きを焼いて冷凍しておくのも◎
【カット野菜ミックスを作る】
数種類の野菜やきのこを準備してカットしたものを1食分ずつの量に分けて冷凍しておくと、
計量の必要もありません。
1人分の1日に必要な野菜の目標量は350gのため、
1食分として120g程度ずつに分けておけば、切る工程は省いて料理に使えます。
【下味冷凍を活用する】
先に下味を付けて保存袋に入れて冷凍しておくと、
使いたい時の気分でいろいろな料理に活用できます。
活用方法は無限大!
下味冷凍の活用方法は「ちゃんとごはんレシピ」でも紹介しているため、下味の「漬け込み鶏肉」のやり方を習得すれば、もっと簡単にレシピのバリエーションが増えます。
今回の冷凍食品アレンジレシピと合わせて活用してみてくださいね。
漬け込み鶏肉はこちらから