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フードロス削減メニュー!茎も丸ごとブロッコリーを使ったレシピのご紹介

最近ではいつでもおいしいものが店頭に並ぶ、

身近な野菜の1つとなったブロッコリーの旬は、11月~3月と冬においしい食材です。

そんなブロッコリーですが、料理の時に茎を捨ててしまってはいないでしょうか?

ブロッコリーは1株のうち約35%が茎であるため、つぼみだけを食べて茎を捨ててしまうと、

ブロッコリー全体の約3分の1を捨ててしまっているともいえます。

また、茎まで使えることがあまり知られていないため、

捨てられてしまうことも多いのが現状です。

そこで今回は、茎まで丸ごとブロッコリーを使い、レンジ、トースター、炊飯器、フライパンの4つの異なる調理方法でおいしく食べ切るレシピのご紹介です。

※ブロッコリーの芯の皮は剥いて使います。

 

レシピはこちらからチェック☟

 

 

 

【初心者オススメ!レンジで作るレシピ】

 

ブロッコリーとひき肉のレンジでキーマカレー

 

忙しくて野菜が思うように摂れない時も、

茎まで使って野菜摂取量をプラスしてはいかがでしょうか。

レンチンで作る簡単レシピのため、煮込み時間なしでカレーが完成します。

 

★ポイント

・トッピングに卵黄を乗せると味変も楽しめます。

・4つのレシピの中ではお肉も使っているため1番たんぱく質が高く22.7g摂れます。

ブロッコリーを茎も使うことで1.9gのたんぱく質がプラスになっています。

 

レシピ詳細はこちら

 

 

【寒い時期に熱々トースターレシピ】

 

ブロッコリーのポテサラチーズ焼き

 

焼き目を付けたチーズとポテトサラダが野菜の食べやすさをアップします。

茎のシャキッとした食感と花蕾の柔らかい部分の両方が楽しめます♪

茎をポテトサラダと混ぜ合わせるため、食感のアクセントにもなります。

 

★ポイント

・手作りしたポテトサラダの余りでも市販のものでもどちらを使ってもOKです。

・少し焼き目の付いたブロッコリーとチーズもおいしいですが、

焦げ過ぎが心配な方はアルミホイルを被せることで焼き過ぎ防止になります。

 

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【ワンタッチで作る!炊飯器レシピ】

 

さつまいもとブロッコリーのバターピラフ

 

茎はよく火を通すと花蕾の部分よりも甘さがより強くなります。

炊飯器を使えばワンタッチでお手軽に甘みを引き出せるためオススメです。

 

★ポイント

・彩りがよくお弁当にも喜ばれる、見た目もうれしいメニューです。

・たくさん作っておにぎりにしておけば、小腹が空いた時の野菜の摂れる軽食に◎。

 

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【フライパンで!茎だけを活用したレシピ】

 

ハッシュドブロッコリー

 

花蕾(からい)をお弁当や添え野菜に使った残りの茎が大活躍!

ハッシュドとは英語で細かく刻んだという意味で、硬い茎の調理方法にもマッチします。

 

★ポイント

・手作りの野菜入りおやつが食べたい時に作ってみてはいかがでしょうか。

・歯ごたえがよく満腹になりやすいのもうれしいポイントです。

 

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今回ご紹介したレシピ以外でも、YouTubeで月2回配信しているちゃんとごはんONLINESTUDIOで

「捨てないで!ブロッコリーの芯のはんぺん焼き【チャレンジCooking】」もご紹介中です。

 

レシピ詳細はこちら

 

レシピ動画付きのため、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

 

ブロッコリーが人気の理由

ブロッコリーは近年の健康志向の高まりを背景に人気が高まっています。

ブロッコリーは野菜としては珍しく、たんぱく質が100g当たり約5.4gも含まれています。

特に美容や健康の向上を目的に筋力トレーニングを行う人から、効率的な体作りの助けとなる食材としても注目されています。

食物繊維やビタミンなどが豊富に含まれているため、下処理を電子レンジで行えば栄養も失いにくいです。

調理方法も幅広く、和え物、サラダ、付け合わせなどと、いろいろな料理に利用できるのも魅力です。

 

また、ブロッコリーの出荷量は年々増加傾向で、農林水産省が定める消費量が多い野菜や多くなることが見込まれる野菜「指定野菜」に2026年度から加わることも決定しています。

「指定野菜」は野菜の値段を安定させ、皆さんがいつでも野菜を食べられることを目的にしています。

ブロッコリーと合わせてぜひ使ってみてくださいね。

 

  • 指定野菜14種類(2025年2月現在)

キャベツ、きゅうり、里いも、だいこん、トマト、なす、にんじん、ねぎ、

白菜、ピーマン、レタス、玉ねぎ、じゃがいも、ほうれんそう

 

 

今回の「フードロス削減メニュー!茎も丸ごとブロッコリーを使ったレシピ」は、

環境にやさしいだけでなく、健康にも役立つ一石二鳥の取り組みです。

茎も捨てずに使うことでフードロスを削減し、栄養を余すことなく摂取できます。

ぜひ、ブロッコリーを活用した料理を楽しんでみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

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