材料(4人分)
古米と古古米をおいしく炊くコツをご紹介❣
・古米または古古米 2合
・A・・・本みりん 小さじ1
・A・・・水 (古米の場合)大さじ1/(古古米の場合) 大さじ2
※浸水用の水とは別
🍚 古米か古古米により、Aの水分量は異なるため、浸水の際には注意してください。
🍚 室温が高い場合は冷蔵庫に入れて浸水させてください。
🍚 残ったごはんは温かいうちにラップで包んで冷凍するのがオススメ。
<古米・古古米を炊飯する際のコツ>
以下のコツは古米・古古米どちらにも共通する内容です。❷の後から加える水の分量(※)だけが異なります。
❶米はやさしく、でもしっかり研ぐ
🍚 ぬか臭や劣化臭を落とし、透明感のあるごはんになります
🍚 最初の水はすぐに捨てましょう
❷浸水用の水を2合の目盛りまで入れた後、水(※)と小さじ1の本みりんを加える
🍚 古米・・・水の分量は大さじ1 🍚 古古米・・・水の分量は大さじ2
🍚 本みりんの量は古米・古古米ともに同じ分量を入れます
🍚 古米・古古米は乾燥しているため水分量を増やし、みりんの甘み・ツヤをプラスします
❸水とみりんを加えたらサッと混ぜる
🍚 均一に味が行き渡り、炊きムラを防ぎます
❹浸水は通常より長めに、2時間を目安に浸水する
🍚 夏場は1時間でも可
🍚 乾燥している古米・古古米の水分吸収を助け、芯までふっくらします
🍚 気温が高い日は冷蔵庫に入れて浸水させましょう
❺炊飯後は15分程度蒸らす
🍚 水分を均一に行き渡らせ、ふっくら仕上げます
レシピではトップバリュベストプライス「純米本みりん」を使用しました。
※一部取り扱いのない店舗がございます
本みりんとは?
本みりんは、米・米麹・焼酎などから作られる伝統的な甘み調味料で、アルコール分が約14%含まれています。
料理に使うことで自然な甘みとツヤを出し、旨みやコクもプラス!
◆ 本みりんを入れるメリット ◆
・ごはんの甘み・ツヤが増して、ふっくらやわらかく仕上がる。
・アルコール成分が米のぬか臭さを和らげる効果も期待できる。
作り方
- 調理時間:5分 ※浸水・炊飯・蒸らし時間を除く
- 1人あたり:260 kcal
- ボウルに米を入れ、水を注いですぐに水気を切る。
- やさしく円を描くように20~30回程研ぐ。水を注いですすぐ作業を2~3回繰り返し、水気を切る。
- 炊飯釜に[2]を入れ、2合の目盛りまで水を注ぐ。
- Aをを加えてサッと混ぜ、2時間浸水させる。 ※夏場は1時間でも可
- 通常の白米モードで炊飯する。炊き上がったら、そのまま10~15分蒸らす。
- 全体を混ぜて、器に盛り付ける。