材料(2人分)
【血圧】を意識したレシピのご紹介
食生活で改善できるポイントは食塩の摂り過ぎを避けることです。食塩を摂りすぎてしまった日があっても、数日のうちに調整できるとよいですね。
副菜1品あたりの食塩相当量の目安は0.7g程度です。いつもの副菜レパートリーに加えてみてはいかがでしょう。
・キャベツ 100g
・にんじん 1/4本
・乾燥ひじき 5g
・A・・・しょうゆ 小さじ1
・A・・・みりん 小さじ1
・A・・・和風顆粒だし 小さじ1/2
・A・・・水 100㏄
😀 だしを効かせることで、少しの塩分でも満足する副菜です。
😀 1人分の食塩が0.75gで作れる和食の献立に合う副菜メニューです。
😀 焼き魚などに合わせるのもオススメです。
😀 キャベツは芯の部分は少し小さめに切ると、火が通りやすくなります。
😀 ひじきは水で戻したのち、しっかり水気を切りましょう。
😀 キャベツを白菜、ひじきをわかめに代用しても、おいしくいただけます。
😀 だしを効かせて煮ることで、薄味でも満足感UP!
😀 食感を残すために、煮ずぎに注意しましょう。
😀 野菜は丸ごと使うと栄養価が高くなるため、キャベツは芯まで、にんじんは皮まで
使うのがオススメ!
◆ 塩分摂取量の目安 ◆
・塩分の1日の目安は、 男性:7.5g/女性:6.5g です。
・高血圧および慢性腎臓病の重症化予防の場合の目安は 男女とも1日6.0g未満 です。
※レシピは病気の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
※食生活では主食・主菜・副菜を基本に食事のバランスに注意しましょう。
作り方
- 調理時間:10分 ※乾燥ひじきを戻す時間を除く
- 1人あたり:30 kcal
- キャベツはざく切り、にんじんは細切りにする。
- ひじきはたっぷりの水で戻し、水気をしっかり切る。
- 鍋にAを入れ、中火にする。煮立ったらキャベツの芯の部分・にんじんを入れ、1分程度煮る。
- 具材がやわらかくなったら、[2]・キャベツの葉の部分を加えてサッと煮る。
- 器に盛り付ける。