【フードロス削減!ドレッシング活用レシピのご紹介】
今回はフードロス削減の観点から、「ドレッシング」を無駄なく使い切るレシピのご紹介です。
サラダにかけるドレッシングも、ちょっとした工夫で別の料理の調味料に早変わりします。
最後の一滴まで使い切ることで食品ロスを減らし、冷蔵庫整理にもつながります。
ドレッシングはたくさん種類がありますが、
今回のレシピでは王道の「青じそドレッシング」「チョレギサラダドレッシング」「イタリアンドレッシング」「ごまドレッシング」で、
サラダ以外の使い道としてパスタソースや炒め物などをご紹介します。
おいしく食べてフードロスも削減!
身近な調味料で、今日からできる取り組みにチャレンジしてみませんか?
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【青じそドレッシングを使用したレシピ】
たこと香味野菜の冷製パスタ
青じそドレッシングをソースの代わりにしてパスタに和えるだけで手間いらず!
レシピではトップバリュベストプライスの「青じそノンオイルドレッシング」を使いました。
冷奴やわかめなどにかけるのもオススメのドレッシングですが、パスタにして使い切るのも◎
★ポイント
・青じその爽やかな香りが食欲をそそます。冷製パスタなので、夏場や食欲のない時でも食べやすいです。
・レシピでは普通のパスタを使用しましたが、カッペリーニなどの細麺パスタを使うと、より口当たりがよくなります。
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【チョレギサラダドレッシングを使用したレシピ】
ブロッコリーとえびのチョレギバター炒め
チョレギサラダドレッシングは、ごま油ベースににんにくや塩味が効いています。
そのため、調味料を何種類も揃える必要がなく、炒め物が手早く作れるのが魅力です。
レシピではトップバリュベストプライス「チョレギサラダドレッシング」を使いました。
★ポイント
・チョレギとは韓国では「浅漬けの野菜」を指しています。
・チョレギドレッシングは辛くないため、お子さんも食べやすい韓国料理が作れます。ゆで野菜に和えるだけでナムルも作れます。
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【イタリアンドレッシングを使用したレシピ】
豚肉のイタリアンステーキ
イタリアン仕立てにしたステーキには、ソースの代わりにドレッシングを使うと豚肉がさっぱりします。
レシピではトップバリュベストプライスの「イタリアンドレッシング」を使用しました。
細かいカラフルな野菜入りドレッシングが、見た目にも華やかさを添えてくれます。
★ポイント
・調理は焼くだけで洗い物も少なく、焼きながらドレッシングで味つけできます。
・普段の献立にも、おもてなしにもピッタリの一品です♪
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【ごまドレッシングを使用したレシピ】
鶏もも肉と長いものごまドレ炒め
香ばしいごまの風味がしっかり絡んだ炒め物は、ごはんがすすむ味です。
レシピではトップバリュベストプライスの「ごまドレッシング」を使いました。
ごまドレッシングにはすりごまや煎りごまが使われており、
炒め物に使うことで料理全体にコクととろみをプラスしてくれます。
★ポイント
・ごまドレッシングを使うと、油分で素材にまんべんなくごまが絡みやすくなり、口あたりがより一層なめらかに!
・ごまの風味が豊かで冷めてもおいしく、お弁当にもオススメです。
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広がるレパートリー!ドレッシング活用のコツ
食材や調味料を最後まで使い切ることは、環境にも家計にもやさしい大切な取り組みです。
ドレッシングはサラダにかけるものと思われがちですが、実は今回ご紹介したように調理の幅を広げる万能調味料です。
ちょっとした工夫で、冷蔵庫にある食材を無駄なく活用し、毎日の料理に彩りとおいしさをプラスできます。
無駄を減らしながらも料理のレパートリーを増やすため、ここではドレッシングを上手に使い切るコツを3つのポイントに分けてご紹介します。
日々のなにげない工夫が、知らず知らずのうちにフードロス削減の一歩に。
- ドレッシングは「かける」だけでなく、「和える・炒める・漬ける」などの調理に使えば、味つけの時短になります。余っている食材を手軽に生かしてもう1品増やしてみても◎
- 使い切った空き容器に少量の酢や水を加えてシェイクしてみると、ボトルの最後の一滴まで楽しめます。マリネ液やちょっとした和え物に使ってみるのもよいですね。
- 酢を含むドレッシングは、実は保存の助けになる場合があります。たとえば、ゆで野菜に絡めておけば、食品のPHを下げて特定の細菌の繁殖を防ぐことが期待できます。ドレッシング自体は保存料ではありませんが、酢の働きで多少保存状態をよくしてくれます。※ただし、冷蔵保存と早めの消費が前提です。
今回の「ドレッシング活用レシピ」を通して、ドレッシングの使い切り方と料理のレパートリーの幅が広がるきっかけになればうれしいです。
今後も簡単でおいしい活用法をお届けしますので、次回もぜひお楽しみに!